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文学を通して考える

2019/03/19 11:35:11 | 観劇・鑑賞 | コメント:-件

昨日はP-actに.飛鳥井かがりさんの「ヒグマの静かな海」を聴きに行った。70分の作品を読み語るのは、なかなか体力が必要だと思う。私もブンナを一時間余り読み語ったことがあるのでわかる。作者の津島佑子さんは太宰治氏のお嬢さんだ。そのことを知っているので、作品はフィクションなのだけれど、(穿っているかもしれないが)複雑な思いが透けて見えてくる。ヒグマさんと母。ヒグマさんと「私」死んでしまったヒグマさんとその子ど...続きを読む

おしりに火が

2019/03/17 23:08:29 | おもかげの草紙 | コメント:-件

三人寄れば文殊の知恵と言いますが、本当にそうだ!と実感の日でした。おもかげの草紙の仕込みで、星組メンバーと集まって話しているうちに、とってもいい案が浮かんで、ニコニコ(^^)。前から観ている二人が感じたことは、とっても参考になります。今日が仕込み初日で、あると思ったものが見つからなくて買い物に行ってもらったり、買って持ってきたと思ったものが見つからなかったっり…いろいろアリマシタガ、具体的に動き出せて...続きを読む

どんな経験も

2019/03/16 23:44:12 | 思うこと | コメント:-件

先日、猫は生きているで、猫と人間の母親の二役をやったことを書きました。劇団にいた頃、何故か、私は一つの作品で、いろいろな役をやることが多かったのです。自分がやりたいと言った訳ではなく、演出家がキャスティングするのでやるっきゃないわけです。1つの作品で、4役をやったこともありました。アンサンブルの劇なのに、休む間もなく次々に違う役で出ていかなければならないので、劇中は全力疾走している感じでした。一つの...続きを読む

木の芽時

2019/03/14 20:35:51 | 思うこと | コメント:-件

「木の芽時」になってまいりました。毎年、この時期がくると、どうもフワフワぼんやりしてしまいます。常時、身体が膨らんでいるような、力が抜けているような感じ。これも、ひとつの春ですね。蔵お隣さんの光ちゃんが引っ越して4カ月。何時も聞こえていた電気ノコギリの音も、豊かな笑顔にも出会えなくなって…少々、淋しいです。でも、これからしばらくは、「おもかげの草紙」の仕込みや稽古で、人の出入りも多くなります。蔵があ...続きを読む

世界は見ている

2019/03/11 21:40:26 | 思うこと | コメント:-件

あの日から8年経ちました。震災の一年後に東北を訪ねた時の光景は今も忘れられません。2012年夏と2013年の春に、人形劇と朗読の仲間で、福島と宮城に支援公演に行きました。他に出来ることはないかと考えて、「ありがとうの詩」(河北新報社刊)の朗読CDをつくりました。その活動が繋がって、今も仲間が「ありがとうの詩」の朗読を続けています。東日本大震災は今も終わっていないと感じています。地震は激しく大地を揺さぶり、巨...続きを読む

忘れてはいけない

2019/03/10 22:02:33 | 思うこと | コメント:-件

今日は3月10日。東京大空襲が74年前にあった日。一晩で10万人もの人が火に追われて殺され、東京は焼け野が原になった日。この大空襲のことを描いた絵本「猫は生きている」を、人形劇団京芸が人形劇にしたのは、今から40年以上前だ。私は子猫を守ろうと火の壁を突き抜けて走る野良猫の母猫「稲妻」と、赤ちゃんを守ろうと覆いかぶさって焼かれた人間の母「松代」を演じた。忘れてはいけない日です。……………………人形劇「猫は生きている...続きを読む

酸欠か?

2019/03/09 20:22:06 | おもかげの草紙 | コメント:-件

今日の「おもかげの草紙」の稽古も無事に終わりました。演出家と美術家は夕方、元気に名古屋に帰って行きました。稽古が終わってから、家に帰ってからも何となく手足がジンと痺れた感じがするので、おかしいな?と思っていたら…酸欠ではないか?という指摘がありました。そうかもしれません!喋りっぱなしなので、酸素量が少なくなってたのかも。まだ、呼吸をコントロール出来ていないので、吸う量より、吐く量の方が大きいのかも...続きを読む

初顔合わせ

2019/03/08 22:02:42 | おもかげの草紙 | コメント:-件

今日3月8日は水上勉先生のお誕生日です。生誕100年の記念の日。図らずも、今日が5月の「おもかげの草紙」の初演に向けての本格的な出発の日になりました。演出の木村繁さんと美術の福永朝子さんが名古屋から来ました。音楽の本田真輔さん・照明の河合美紀子さん、そして舞台監督の山代達人さん、星組スタッフと私の総勢8人の初顔合わせ。スケジュールの確認をした後、稽古を観てもらいながら、音楽の確認他、順を追ってやりました...続きを読む

水上勉先生 生誕100年記念展へ

2019/03/07 18:14:52 | 思うこと | コメント:-件

午後から、ギャラリーヒルゲートに行ってきました。水上勉先生の絵やゆかりのある方たちの作品が展示されています。生誕100年の記念の展覧会です。飾られていた先生の写真を見たら胸が一杯になりました。看板は先生の書です。ぎゃらりいのオーナーさんが「水上先生は、いろいろな人たちに優しい方だったですね」と話してくださいました。先生の絵が、寺町通りを行き交う人たちを見つめています。...続きを読む

しっかり前を!

2019/03/07 18:05:55 | おもかげの草紙 | コメント:-件

朝から星組メンバーに集まってもらい、稽古をした後、明日からのスケジュールを確認。毎日何や彼やあって、詰めて稽古ができるのは4月中旬以降ですが空きを見つけて稽古を重ねます。作り物もまだあります。明日は演出家と美術家が名古屋からやって来ます。二人と私で、打ち合わせの後、スタッフ会議。演出・美術・作曲・舞監・照明・星組そして私、始めてみんなで顔を合わせて、5月の初日に向けて話し合います。ドキドキ💓落ち込ん...続きを読む

興味深い!

2019/03/06 21:54:05 | 観劇・鑑賞 | コメント:-件

森の中を歩いた。木漏れ日キラキラ輝いて、地面に影をつくっている。自分もその中に入ってみた。不思議な世界。静岡市美術館で「起点としての80年代」と題された展覧会を観た。ポスターには船越桂さんの彫刻。好きです、桂さんの作品。館内には、今に繋がるアートの流れの起点となった80年代の作品が展示されている。とても、面白く興味深かった。...続きを読む

新しい火

2019/03/04 00:03:55 | 人形劇のこと | コメント:-件

第25回やわた人形劇まつり無事に幕をおろしました。ロビーの人形達 みんなで打ち上げ連絡会で互いに支え合った第25回のまつりは、みんなの心に新しい火を燃やしたようです。次は「昔話三部作」の学校公演に向けてスタートを切ります。皆さん、お疲れ様でした。...続きを読む

文学的喜び

2019/03/02 17:31:30 | 観劇・鑑賞 | コメント:-件

28日に観たサファリ・Pの『悪童日記』は不思議な舞台だった。言葉をコラージュのようにはめ込んで、身体の表現もある意味でコラージュのよう。演出の山口茜さんには身体性への強いこだわりがあるのだと感じた。12月に「財産没収」を観たので、よりその印象を強く持った。山口さんには、舞台上に絵をつくっていく特別な力があると思う。ある意味で、コンテンポラリーダンスのような舞台だとわたしは感じた。本当によく動く役者さん...続きを読む

力をもらって

2019/03/02 00:00:05 | 観劇・鑑賞 | コメント:-件

青年座研究所本科実習公演「ブンナよ、木からおりてこい」間に合いました。会場は川崎市アートセンター「アルテリオ小劇場」です。がんばって行ってよかったです。水上勉先生の脚本の人間劇の「ブンナ」は初めて観ました。小松幹生さんの脚本のものは、むか~し昔に青年座劇場で観たのです。考えてみると、40年近く前になりますね。その時は山野史人さんと高畑淳子さんが出演しておられました。山野さんのネズミが今も忘れられませ...続きを読む

春なのだ!

2019/03/01 17:17:17 | 観劇・鑑賞 | コメント:-件

今、新幹線に乗ってます。これから、青年座研究所の「ブンナよ、木からおりてこい」を観に行きます。この数日、少々落ち込んでいましたが…気を取直して「いきまっしょい!」前から青年座で現在上演されている「ブンナよ」を観たい!と思っていました。青年座に問い合わせたら、劇団の本公演は二年前で終わっているとのこと。研究所の公演ならあると教えてもらったので、予約して観に行くことにしました。この日をずーっとたのしみ...続きを読む