FC2ブログ
円座(ENZA)のんびり日記
―語ることが好き 笑うことが好き―

プロフィール

めい

Author:めい
大原めいのブログです。
(人形劇と語りを追究しています)

☆思い
人間の声が持つ豊かな表現の可能性を追究し、語る者と聴く者とが
円座になって繋がりあえるような「場」をつくり、広げていきたい。
遠い昔、私たちの祖先が火を囲んで語り合い 互いの絆を深めたように。



カレンダー

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -



最新記事



カテゴリ



最新コメント



リンク

このブログをリンクに追加する



QRコード

QR



掘り下げ、膨らます

八幡の昔ばなし三部作
小学校公演に向けての稽古日です。
前回の稽古で話し合った脚本の修正について、更に話を深めました。
私たちが目指しているものは何なのかをみんなで確認しました。
観てくれる子どもたちが、自分のよりよい未来の作り手になれることを願って!
お芝居は、これまで積み上げてきた土台と骨組みに支えられて、なんとか形にはなってきました。
でも、まだまだ中身が埋められていません。
あとは役者さんたちが命を吹き込んでほしいと思います。
本番まで稽古はあと1日。
次の稽古までの時間は役者さん一人一人が役を見つめる時間です。
自分の役を掘り下げて、役を膨らませて、稽古の場に集まってきほしいです。
次の稽古が楽しみです。

お芝居って、いいな~!

今日は人間座のスタジオに行ってきました。


出町柳からバスで高木町まで…
この辺りは私の青春の場所。バスに乗っているだけで胸が高鳴ります。

劇団紙ひこうきの旗揚げ公演「遠くに街がみえる」を観ました。


アラ還メンバー五人で立ち上げた劇団だそうです。
皆さん、演じることを楽しんでいて、人柄やこれまで生きてきた時間が舞台を満たしていていました。
共演の若い俳優さん達は初々しい演技で、自分が演劇をやっていた頃のことを思いだしました。

作・演出は高杉征司さん。
高杉さんのお名前は存じ上げてましたが、図らずも初めてお会いできて嬉しかったです。
いろいろな思いが埋めこまれた作品だと思いました。
それを掘り起こすのは観た人の心なのでしょうね。

出演者の友人で大阪から来られた方とお知り合いになりました。
昔からの友達のように、いろいろなことを話しながら途中まで一緒に帰りました。
お芝居は人と人との距離もちぢめてくれますね。
お芝居っていいな~!



人を解放出来る?

涼しくなってきましたね。
浪速区民センターで発声講座があり行ってきました。
今回は21人の方が参加されました。
初めての方も多かったので、50音の発声をやった後は詩を読んでもらい、声を聞きながら声の響きを確認していきました。
声が変化する瞬間、会場の空気が変わり、聴く人の心持ちも変化します。
これがとてもいい時間なのです。
今日の感想の中で、読み手がリラックスして声を出すと、聴くものの心もリラックス出来るという意味のことを話された方がいました。
ホントにそうですね。
解放して出した声は聴く人を解放することが出来るのです。
最後に一人ずつ、自分の読みたい詩を朗読してもらいました。
内面を感じる読みが続いて、とてもいい時間を過ごしました。
皆さん、お疲れ様でした!
私の好きな缶工場は今日は地味な秋色でした。


声をかける

「ブンナ…」のチラシの発送をしています。

人形劇仲間、古くからの友人、新しく出会った若い友人、新聞社ほか。
少しずつですが送り始めました。
たくさんの方に観て頂きたいと思い、北部会館を選びましたからね。
そのたくさんの方に情報を届けなければ、何も始まりません。
他にも広報をする方法を考えています。
公演まであと3ヶ月です。
いろいろな事の合間を縫って、声をかけ広げていきたいと思っています。
原稿がうまく作れず、何度も入稿を繰り返し、印刷会社の人も呆れていただろうチケットの原稿も、やっと印刷に入りました。
素敵なデザインのセンスがあればと思いますが…
自分なりに精一杯考えてチラシを作りました。
チケットもデザイン以前で苦労しましたが、私なりにがんばりました。
ほんまにほんまの手作り公演です。
水上先生が亡くなられて、もう14年。
あたふたしている私を見て、先生は空から笑っておられることでしょう。
1月13日、いい公演にしたいです!

思い出す

くぐつ忌の案内が届きました。
物故者の名簿の中に韓国の沈雨晟(シム・ウーソン)さんの名前がありました。
8月23日に84歳で亡くなられたのです。
沈さんの表現の中に私が人形劇に惹かれる、一つの大きな要素があります。
今から35年以上前に観た男寺党の沈さんの人形劇が今も忘れられません。
抵抗を表現し、心を鷲掴みにするような作品でした。
ドイツに住んでいた時にたまたまバスで知り合った韓国の女性が男寺党の研究をしている人でした。
沈さんの話をすると、彼は私の先生だと話してくれて、何だか不思議な縁を感じたこともありました。
人形劇や男寺党などの芸能の研究で博士号を取るためにがんばっていた彼女は今はどうしているのでしょうか。
くぐつきの物故者名簿から、いろいろおもいだしました。
沈雨晟さんのご冥福をお祈り申し上げます。

言葉にできないことは…

「京都国際舞台芸術祭2018」が始まってます。

ロームシアター京都へ行きました。
会場はサウスホール。
以前の京都会館第二ホールです。
懐かしかったぁ~
ここで、ホントにたくさんのお芝居を観てきました。
ここは私の青春の場所だといえます。
今日はジゼル・ヴィエンヌの作品『CROWD』を観ました。
このダンス作品はフランスの批評家協会賞の最優秀賞を受賞したそうです。

彼女の作品は2010年に春秋座で一度観たことがあります。
『こうしてお前は消え去る』でしたね。
第一回の芸術祭の時でした。
今回はどんな作品だろうと、とても期待していました。
舞台一面に敷かれた土。
その上にペットボトルやゴミが散乱している。
その中をパーカー姿の若い女性がゆっくりゆっくり本当にゆっくり歩いて行く。
その後に若者達が続いて行くがこれもまたゆっくり。
時間の感覚がわからなくなるような不思議な時が過ぎて行く。
始まりはまるで舞踏のようだと思いつつ、一時間半、舞台に釘付けになりました。
テクノポップの轟音の中、交錯する照明に切り取られるダンサーたちの動きにいろいろな思いを持ちました。
若者たちの踊りの中に爆発的なエネルギーも退廃も暴力も愛もいろいろなものが描かれていると感じます。
ジゼルさんはフランスの国立高等人形劇芸術学校に在学していたこともある42歳の女性。
人形劇に関わっている私には興味深いところです。
アフタートークにも参加しました。
自分の作品の芸術性について、淀みなく語られる言葉を聞きながら思う事がたくさんありました。
流暢ではありませんが、しっかりと積み上げて来た考えに基づいた言葉。
言葉をめぐる文化の違いは大きいと感じますが、
日本では言葉にせず言外に伝えるというコミュニケーションの形をとることも多いですし、「大切なことは言葉にできない」という言い方もよく聞きます。
もちろんそれはその通りでもありますが…
ただ、その文化に甘えて、言語化する努力をおろそかにして、安心している面があると感じます。
「言葉に出来ないことは、本当にはわかっていないのだ」と敢えて自分に言い聞かせました。

待っていてくれる

八幡の昔話三部作は10月末と11月初めに小学校での公演を控えています。
今年も新しいキャストにしましたので、また一から稽古を始めていて、今はみんなで苦労しているところです。
それでも、これまでの積み上げがあるので劇の枠組みは何となく出来ています。
それが安心感につながり、困った面にもなります。
役者が自分であまり考えなくても何となく形がつきます。
稽古では皆さんに「問い」を投げかけました。
そして、少し長いスパンで作品を捉えて主体的な役作りをしていこうと話しました。
実際はこれまで言っていたことと大きく変わる訳ではないのですが、少し違う角度から考えていきたいと思います。
問われることの意味が身体に入って、役に芯が出来た時、芝居の世界が立ち上がってくるのは不思議なほどです。
流暢なものはいりません。
どこかで見たような演技もやめましょう。
常に初心の構えで、それぞれに自分の世界をつくってほしいです。
仕事をしている人も多く、その合間をぬっての稽古ですからなかなか大変ですけれど。
稽古はあと三回。
子どもたちが待ってくれています。
今できるベストを尽くせるように、みんなで気張りたいと思います。

チラシが届いた!

今朝「ブンナよ、木からおりてこい」のチラシが刷り上がって来ました。

心配していましたが、印刷は上手く仕上がっていてホッとしました。
チケットは馴れないPCを使って、先ほどデザインし終えました。
明日、印刷に出します。
こういう準備も作品をへの思いを深めていく作業の一つですね。
今日は、午後から本番会場で下見&稽古をしました。
大きな空間で試したいことがあって、会場を借りました。
ライトで輝いてます。

4人の人に観てもらいました。
この空間を埋めるために必要なことが少し見えた気がします。
どう語るのか?
いろいろな方向がありますが、今回は何を選んでいくのか?
もらった指摘を取捨選択して考えなくてはいけないことがたくさんあります。
でも、初演とはまた違う世界を作り上げたいと思います。
楽しみです(^^♪
さて、ブンナはここで一区切りつけて、2ヶ月程寝かせましょう。
今日、稽古が出来たので安心して次に向かえます。
さあ、明日からしばらくは「おもかげの草紙」の世界にジャンプ!

行けてよかった!

夜は天満繁昌亭へ。
少し早めに着いたので、辺りをブラブラ漫歩しました。
天神橋からの夕焼け。
ビルがシルエットになって美しかったです。

夜の繁昌亭。
提灯があったかくお客を迎えてくれます。

「吉坊・奈々福 二人会」

桂吉坊さんと玉川奈々福さんの共演で、落語と浪曲を堪能しました。
パワーをもらって帰ります╰(*´︶`*)╯♡
行けてよかった!

チラシ作り

昨日は台風が過ぎるのを待ちながら、一日中チラシ作りをしていました。
なんせ慣れないことなので、なかなか進まず四苦八苦して夜中までかかってしまいました。
あ~~~(;´д`)
でも、なんとかか作り上げて、これから印刷を頼もうとしたら…
原稿が印刷屋さんのものに対応していなくて、またもや四苦八苦…
「寝られん、寝られん、なかなか寝られん」状態でしたが、
何とか…何とか対応させて入稿しましたが思っていた仕上がりでなく修正中。
うまくいくかな?
出来上がったら、お届けしますね。

考える機会に

青空に稲の色が映えて美しい秋の風景です。

田圃の稲は黄色くなって、刈られるのを待っています。
きのうは本当に秋晴れのよい天気でした。
お昼には美味しい「ごぼうナベ」をご馳走になりました。
ごぼうの香りが他の食材を引き立てて、今までに食べたことのない美味しさでした。
ご馳走様でございました(^o^)
昨日は二つの読みを聴きました。
一つは.児童文学です.
職人になるために修行中の少年の心を深く描いた作品です。
まだ、稽古の途上ですが登場人物の思いが確かに伝わって来ます。
もう一つ聴いたのは…
夕方からはオレンジカフェ水門という場所で開催される
「月の光」の川添郁さんの「言葉のお芝居」です。
会場に向かう途中に鹿と出会いました。
生活道を普通に鹿が歩くのは、奈良ならではですね。

川添さんは、もともとお芝居をしていた方なのかな?
緩急、静動を使い分けて、登場人物を巧みに演じ分けておられました。
会場が横長で正面に座ってしまったので、演者が目の前で目のやり場に困り、
最初からずっと下を向いて聴きました。
あまりに可愛い主人公の声に、小学生の女の子の話かな?と思っていたら(それまでに出されていた声とあまりに違っていたので)34歳の女性の話ということで少しびっくり。
でも、張りのある明るい声で、たくさんの役を演じ分けた印象的な公演でした。
いろいろな表現方法がありますね~
私も同じ作家の作品を読み語ったことがあるので、文学作品をどう語るのかを改めて考える機会になりました。
月の光の噂は聞いていましたが…「百聞は一見に如かず」、やっておられることがよくわかりました。
お誘いいただいたことに感謝します(^o^)

わかるな~(^o^)

消防自動車が3台並んでいました。
ここは城東区の新しい消防署です。
消防車

かわいいな~♬
こんなに上手く並んだのを間近に見ることはないので思わず写真を撮りました。
子どもが消防自動車を好きな気持ちが
わかるな~(^o^)
台風がまた近付いています。
今年は何という年でしょう。
被害が出ませんように!



是非!

「おはなし1○8」の公演のチラシが出来ました。

11月11日(日)に、おはなし会を開催します。
午前は子どもたちのために「絵本の広場」で、いろいろな絵本を読み語ります。
午後は大人のために「物語の広場」で、詩の朗読と太宰治の「走れメロス」を読み語ります。
少し涼しくなってきて、これから本格的な稽古が始まります。
月2回の稽古なので、あと数回なのですが、集中して取り組みたいと思います。
みんなで気張ります(*^▽^*)
ご都合のつく方は是非、聴きに来てください!

火種を燃やして

彼岸花が土手に咲いています。
IMG_5277.jpg
彼岸花は燃える心のようですね。
ワカナの前の道は心ある方のお世話で、いつも季節の花が咲いて、
道行く人の目を楽しませてくれます。
有難いです。
今日は宮沢賢治の「土神ときつね」を聴きました。
読み手の内側にある思いが言葉の奥から伝わってきて、よかったです。
「読み」も「演技」も、上手いかどうかなど二の次、三の次。
この作品の思いを伝えたい!という熱い気持ちがあるかないか。
そして、作品の中にドラマを見つけていくことに力をを注いでいるかどうか。
その作業を最後までやりつづけることが創造をすることだと思うのです。
昔、劇団の研究所の応募の呼びかけ文に
「自らの内にある火種を燃やして、作品を作ろう!」
というような言葉を書いたこともありました。
私の内には、ずっと燃え続ける火があります。
あれから、もう長い月日が経ったけど、私は変わってないな…
まあ、成長もないのですがね。
季節の変わり目、皆さま ご自愛下さい。

何かが…

24日はP-act企画の人形劇ワークショップの発表会を観に京都まで行ってきました。
2つの作品の発表がありました。
1つ目の「ひまわりパンが食べたいな」では、おはなしわわわのSちゃんがネコの役でがんばっていました。
とてもいい声が出ていました。
大きなパクパク人形のおばあさんも飄々としていて初々しくて面白かったです。
初めての発表会だとは思えない手慣れた感がありました。
ストーリーが少し見えにくいかったかな…
何を伝えたいのかな?
脚本をもう少し練る必要があると思いました。
もう一本「もうぬげない」は.なかなか達者なお二人でしたね。
こちらも初心者とは思えぬ演技でした。
木原さんと山田さんだから当然かな。
動きもなかなか面白かったです。
お母さんを生の手にしていましたが、少し違和感がありました。
やっぱり脚本をもう少し練ってほしいと感じました。
講師のつねちゃんの言葉によると、人形作りに終始したワークショップだったようですね。
皆さん、お疲れ様でした。